仕上げ磨きでむし歯予防!年齢別子どもの歯の磨き方

「仕上げ磨き」は本当に必要?

と感じる保護者の方も多いのではないでしょうか。

実は、仕上げ磨きは子どものむし歯予防などたくさんメリットがあります!

今回は、仕上げ磨きの大切さや正しいやり方など、親が知っておくべきポイントを詳しく解説します!

目次

仕上げ磨きとは?

仕上げ磨きとは、子ども自身が歯を磨いたあとに、親が手伝って細かい部分まできれいに磨くことをいいます。子どもはまだ十分に歯磨きができるスキルがなく、磨き残しが多いため、親の手によるケアが不可欠です。

なぜ仕上げ磨きが大切?

1. むし歯のリスクが高い乳歯を守るため

乳歯は永久歯よりも柔らかく、むし歯になりやすい性質を持っています。特に奥歯の溝や歯と歯の間は、食べかすが残りやすく、しっかり磨かないとむし歯の温床になってしまいます。

2. 正しい歯磨き習慣を身につけるため

仕上げ磨きを通して、子どもは磨き方や歯の大切さを学ぶことができます。習慣化することで、大人になっても正しいオーラルケアを続けやすくなります。

3. 親子のコミュニケーションの時間にもなる

仕上げ磨きの時間は、自然と会話やスキンシップが生まれます。日常の中の大切なコミュニケーションタイムとして活用しましょう。

歯っぴぃ

小学校中学年(9~10歳)頃までは仕上げ磨きを続けることが推奨されています。

自分でしっかり磨けるようになるまで、親のサポートは欠かせません。

続いて、年齢別の仕上げ磨きの方法をみていきましょう。

「歯が生えるまで」の仕上げ磨き方法

目安として、0~2歳頃になります。

ガーゼ歯ブラシを口の中に入れてみましょう。

唾液で口腔内は清潔に保たれており、歯が生えてないのでむし歯など歯の病気になることもありませんが、小さい時から仕上げ磨きに慣れてもらうために行うとよいでしょう。

「乳歯が生え揃うまで」の仕上げ磨き方法

目安として、3~5歳頃になります。

歯が生えてくるので、磨き残しがないよう、親が主導して丁寧に磨いてあげてください。 この時、歯ブラシが上唇小帯に当たらないように人差し指でガードしながら磨くのがポイントです!

歯っぴぃ

上唇小帯に歯ブラシが当たると痛みが出やすく、歯磨きを嫌がってしまいます。歯ブラシを縦にして磨いたりするのも一工夫です。

「永久歯が生え揃うまで」の仕上げ磨き方法

目安として、9~12歳頃になります。

基本的に子どもが自分で磨き、磨き残しの部分を親がチェックしていきます。奥歯の方は特に磨き残しが多いので、しっかり仕上げ磨きをしてあげましょう!

仕上げ磨きのポイント

基本は「寝かせ磨き」

膝の上に子どもの頭を乗せて、寝かせた状態で磨きます。嫌がって泣いたり暴れたりした時に安全に仕上げ磨きができるよう、両足で子どもの頭を挟んで固定する方法もあります。

柔らかめの歯ブラシで、優しく小刻みに磨く

子どもが歯磨きを嫌がる理由の一つに、歯ブラシが不快、痛みを感じるということがあります。

子どもの歯茎を傷つけない、痛みを感じさせないためにも、優しいブラッシングを心がけましょう。

嫌がる場合は声かけや歌などで楽しく誘導

嫌がる時は叱るのではなく、歌など楽しいことで紛らわしてあげるのも重要です。また、仕上げ磨き後は「たくさん頑張ったねー!」と抱きしめてあげましょう。

仕上げ磨きでよくある質問

子どもが仕上げ磨きを嫌がる場合はどうすればいい?

歯っぴぃ

無理にやろうとせず、絵本や動画などで「歯磨きの大切さ」を楽しく伝える工夫が効果的です。

夜だけでいい?朝も必要?

歯っぴぃ

特に大切なのは夜の仕上げ磨きです。寝ている間は唾液が減り、虫歯菌が活発になるため、就寝前のケアをしっかり行いましょう。

まとめ

・仕上げ磨きは、むし歯などを予防する以外にも、親子のコミュニケーションが取りたりたくさんのメリットがある
・歯の生えている状態に応じて適切な仕上げ磨きをする必要がある
・やさしく磨いたり、子どもがリラックスできる体勢や歌を取り入れると良い

仕上げ磨きは、子どもの健康な歯を育てるために欠かせない習慣です。

日々の小さなケアが、将来の大きな安心につながります。

楽しく、無理なく、毎日の習慣にしていきましょう!

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