食事の時間、こどもがあっという間に食べ終えてしまったり、逆にダラダラと食べていることはありませんか?
実は、こどもが食べるのが速すぎたり、遅すぎたりする理由には、口の発達や食習慣が関係している可能性があるのです。
この記事では、こどもが早食い・遅食いになる理由や食事のスピードを適切にするポイントを解説します!
理想の食事の時間はどれくらい?
食事にかける時間の理想は、20~30分間だと言われています。
たわちゃん先生満腹中枢が刺激されるまでには、20分程度かかります。30分ほど時間をかけて食事をとると、満腹感を得やすく、食べすぎを防ぐことができます。
子どもが速食いになる歯科的な理由
嚙み合わせが悪い、歯の生え変わり
嚙み合わせが悪かったり、乳歯が抜けて一時的に歯が無い状態があると、効率良く噛みにくいため、自然と丸飲みしやすくなります。

早食いの他の要因としては、柔らかい食べ物が多かったり、家族の早食いをまねしてしまうことがあります。
たわちゃん先生給食時間が限られていたり、「早く食べ終わる子がえらい」と感じる空気があると、早食いを習慣づけやすくなることも。
こどもが遅食いになる歯科的な理由
顎や舌の未発達(口腔機能発達不全)
顎の力が弱いと、噛む動作のに時間がかかることがあります。舌は味を感じる以外にも、食べ物を口の中でまとめたり飲み込んだりする時にも使うため、上手く使えないと飲み込む動作も時間がかかります。

遅食いの他の要因としては、硬い食べ物が多かったり、そもそも食べることへの興味が薄いということもあります。
たわちゃん先生好き嫌いが多い場合、苦手なものを避けながら食べるため、ペースが遅くなることも。
食事のスピードを適切にするための対策
【速食いの対策】目安30回、しっかり噛む習慣をつける

「もぐもぐ30回」などのゲーム感覚で声をかけ、正しい噛む回数を教えましょう。
根菜や海藻、肉など、しっかり噛む食材を取り入れるのも効果的です!
【遅食いの対策】調理方法や食具を見直す

食べやすいスプーンやフォークを選んだり、あらかじめ食事を一口サイズにしておくこともオススメです。
【速食い・遅食いの対策】食事環境を整える

食事に集中できる環境を整えることも重要です。
テレビを見ながらだと食事に意識が向きにくいため、食事中はテレビは消しておきましょう。
たわちゃん先生急がせずリラックスした雰囲気で食べるなど、家族で食事を楽しむ習慣をつけられると良いですね!
まとめ
・こどもの速食いは、噛まずに飲み込む癖や食事がとれる時間が短いことが原因になる
・こどもの遅食いは、咀嚼や飲み込みの発達の遅れや食べ物の大きさが原因になる
・噛む回数や調理方法、食具、食事環境を見直すことで、適切な食事スピードに近づけれる
食事の時間は、栄養を摂るだけでなく、食習慣や口の発達にも大きく影響します。
少しずつ意識して、楽しく食事ができるように工夫してみましょう!

