猫背だと歯並びが悪くなるって本当?
なんとなく姿勢が悪いことは知ってるけど、それがどのように歯並びに結びついてくるか分からない…
そう思ってる方は多いのではないでしょうか。
実は姿勢と歯並びは強い関係性があります。
この記事では、姿勢が歯並びに与える悪影響、姿勢改善のポイントなどわかりやすく解説します。
なぜ姿勢が歯並びに関係するの?

正しい姿勢とは、頭頂部、肩、腰、ひざ、くるぶしまでが一直線になる状態のことを指します。
これにより、身体の部位が適切な位置に配置され、無理なく身体を支えることができます。
姿勢が崩れると身体の部位にもズレが生じ、特に顎と舌が位置がズレることで歯並びにも影響を及ぼします。
注意すべき姿勢
① 猫背

猫背の姿勢が続くと、頭が身体の軸より前に出やすくなります。
上下の顎の位置がズレるようになり、歯並びにもズレが出てきます。
また、猫背は胸や鼻の通りを圧迫し、呼吸が浅くなりがち。
それにより、鼻よりも口で呼吸する習慣(口呼吸)が定着してしまいます。口呼吸になると、呼吸しやすいように舌の位置が下がってしまい、歯に舌が当たることで出っ歯の原因になります。
たわちゃん先生通称「スマホ首」のストレートネックも、猫背の原因になると言われています。スマートフォンを長時間使用している人は特に注意です!
② 頬杖

頬杖をすると片側の下顎に力が掛かり、歯にもズレが生じます。
また、顎関節症(あごを動かすのに痛みや音が生じる病気)のリスクも上がってしまいます。
③ うつ伏せ寝

うつ伏せで顔を横に向けて寝ると、頬杖のように片側の顎に負担がかかり歯にズレが生じます。
睡眠時に関しては、歯ぎしりも歯並びの悪化や顎関節症のリスクが上がるので注意しておきたいポイントです。
今からできる! 姿勢見直しポイント
まずは今の姿勢をチェック!

壁に身体を沿わせて立ったとき、頭、肩、お尻、かかとが壁についており、かつ腰の後ろに手のひら一枚分の隙間ができるのが理想です。
それぞれの部位がつかなかったり、隙間が小さい・大きかったりすると姿勢にズレがあるかもしれません。
ポイント①足裏がしっかり床につくイスを使う(または足台を置く)
足裏が床につかず不安定だと骨盤が安定せず、姿勢が崩れやすくなります。また、身体を安定させるために各部位の筋肉が緊張し、血行が悪くなり慢性的な頭痛や肩こりも引き起こしてしまいます。
足置きを使ったり、足裏が床に着くイスに調整または変更するようにしましょう。
ポイント②長時間のスマホを避ける、目の高さにスマホを持ってくる
猫背やストレートネックの主な原因は、長時間のスマートフォンの操作です。
操作中のほとんどの方が猫背ぎみで、気づかぬうちに歯や顎に負担がかかっています。
操作する時間を決めて、定期的に背筋を伸ばす、首や肩のストレッチをするなどして対策をしましょう。
よくある質問(FAQ)
姿勢を治すだけで歯並びは良くなりますか?
たわちゃん先生軽度の場合は改善が期待できますが、歯並びの状態によっては矯正治療が必要な場合もあります。
子どもの姿勢が悪いことにいつ気づけばいい?
たわちゃん先生足がぶらぶらしている、口がいつも開いている、食べるのが遅い・早すぎる場合は要注意です。
まとめ
・姿勢が崩れると顎や舌の位置にズレが生じ、歯並びが悪くなる
・イスの高さ、スマホなど画面をみる時間を見直すことで姿勢が改善される
姿勢と歯並びには密接な関係があります。
特に子どもの成長期は、姿勢を整えることで顎や歯の発達を促すことができます。毎日の習慣、姿勢を是非見直してみてください!

