子供の未来の歯並びはこれで決まる!完璧な椅子選びの秘訣

歯並びがガタガタしてきた

矯正するしかないのかな…?

そんなお悩みをお持ちの保護者さんへ。

実は、毎日の椅子の座り方・椅子選びが、子どもの顎の成長や歯並びに大きな影響を与えていることをご存じですか?

この記事では、歯科的な視点から、椅子と歯並びの関係や椅子の選び方をわかりやすく解説します。

目次

なぜ「椅子選び」が歯並びに関係するの?

椅子選びは、姿勢の安定性と深く関係しています。

悪い姿勢(猫背・頭が前に出る・骨盤が倒れるなど)になると、次のようなことが起こります。

  • 顎の位置がズレ、発育に偏りが出る
  • 舌が正しい位置(上あご付近)から下がる(=低位舌)
  • 口呼吸が増える

これらの要因が重なると、歯がきれいに並ぶためのスペースが不足したり、噛み合わせが乱れたりして、歯並びが悪くなっていきます

歯並びを守る!正しい椅子選びのポイント

床に足裏がつく高さ

足裏全体がしっかり床につくことで、正しい姿勢を維持しやすくなります。

調べによると、

身長(cm)×0.25=座面の高さ(cm)

で、大体の数値が分かるようです。

購入の際に参考にしてみてもよいかもしれません。

たわちゃん先生

既にある椅子で足がつかない場合は、足台(ステップ)を用意しましょう!

膝の角度は90度

椅子に座ったとき膝が90度になっていると、ふくらはぎ、太ももに無駄に力が入らず、血行が良くなります。

また、股関節にも負担が最も少ないと言われています。

座面は浅すぎず深すぎず、背もたれに軽く寄りかかれる

深すぎると背中が丸まりやすく、浅すぎると前かがみになりがちに。

背中を自然に立てたまま、背もたれに触れる長さがベストです。

家庭でできる+αの工夫

椅子の高さは月1で見直す

人間の成長には大きく分けて「一次成長期」「二次成長期」があります。

一次成長期は、乳幼児期(およそ出生から3歳ごろ)で、この時期には年間で10cm以上伸びることもあります。その後、小学生になると成長はゆるやかになりますが、二次成長期(10~13歳ごろ)になると年間で8~10cm伸びるケースもあります。

成長期は身長が伸びるスピードが早いため、数カ月単位で身体に合っているかチェックしましょう。

スマホの姿勢にも注意

スマホなど小さい画面を見ようとすると、無意識に頭が前かがみになります。その状態が続くといわゆるスマホ首、ストレートネックになってしまい、肩こりや猫背に繋がります

子どもの時からストレートネックの癖がつかないよう、保護者が注意して見てあげることも大事です。

長時間座るときは、30分ごとに立ち上がってリセット

長時間座っていると、骨盤にズレが生じ、姿勢の悪化で首や肩、腰に負担がかかります

なるべく長時間は避けて、ストレッチしたり、近くを歩いたり、適度に休憩を取りましょう。

まとめ

・姿勢が悪くなることで、顎のズレや低位舌、口呼吸などから歯並びも悪くなる
・「足裏が床に着く」「背もたれに軽く寄りかかれる」「適度な硬さと滑りにくい座面」のポイントで椅子を選ぶと良いC
・普段の姿勢を見直すのも大事

歯並びは「遺伝」だけでなく、「生活習慣」や「姿勢のクセ」でも変わります。

そして、姿勢は日常的に使う椅子の影響を大きく受けるものです。

良い椅子選びをして、歯並びを守りましょう!

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