【保存版】そのフロスの使い方は間違っているかも?歯科医が教える「正しいデンタルフロス」の使い方

たわちゃん先生

毎日デンタルフロスを使ってますか?

使ってます!上下に動かして汚れとってます✨

たわちゃん先生

…実はその使い方、間違っているんです!

今回は、意外と知らない「正しいフロスの使い方」を詳しく解説します!

この記事でわかること

・フロスを入れて出すだけではダメな理由

・正しいフロスの使い方

・歯ブラシだけではなくフロスも必要な理由

目次

その使い方はNG!フロスでよくある「間違い」とは?

フロスを使うとき、「ただ入れて出すだけ」では実は不十分です 。

歯の汚れ(歯垢・プラーク)は、歯の表面にべったりと付着しています。単に上下させるだけでは、この表面の汚れをこそぎ落とすことができません。

正しい使い方をマスターして、効率的に汚れを除去しましょう。

歯科医 直伝!正しいフロスの使い方

ステップ①:適切な長さを準備する

まずはフロスの準備から。30cmぐらい の長さを取り出します 。

取り出したフロスを、両手の 中指 に巻き付けます。

この時、指と指の間のフロスが 人差し指 でピーンと張れる状態に調整するのがポイントです。

ステップ②:歯と歯の間へ優しく挿入

人差し指でフロスを支えながら、ゆっくりとお口の中へ入れていきます。

無理に押し込むと歯茎を傷つけてしまうので、のこぎりを引くように左右に動かしながら、優しく挿入してください。

ステップ③:【重要】歯の表面に沿わせて動かす

ここが最も重要なポイントです。

フロスが歯の間に入ったら、「左の歯」と「右の歯」それぞれの表面に沿わせるように 動かします

汚れは歯の表面についているため、しっかり表面に沿わせて5〜6回磨くことを推奨しています 。

ただ通すだけでなく、一本一本の歯の側面を「磨く」意識を持つことが大切です。

なぜ「フロス」が必要なのか?歯ブラシだけではダメな理由

「歯ブラシだけで十分じゃないの?」と思う方もいるかもしれません。

しかし、歯ブラシの毛先が届く範囲には限界があります。

統計的には、歯ブラシのみの清掃では歯垢除去率は約40%と言われています1

虫歯2や歯周病の原因となる歯間の汚れを放置しないことが、将来の健康な歯を守る近道です。

まとめ

フロスを「入れて出すだけ」だった方も、これからは「歯の表面をこする」という新しい習慣を取り入れてみてください。

お口の健康は、全身の健康の入り口です。正しい知識を持って、今日から一歩進んだオーラルケアを始めましょう!

  1. 出典:Slot DE, Wiggelinkhuizen L, Rosema NA, Van der Weijden GA. (2012): The efficacy of manual toothbrushes following a brushing exercise: a systematic review. Int J Dent Hyg. ↩︎
  2. 『虫が歯を食べる』という誤解を防ぐために、厚生労働省や歯科医師会など公的には「むし歯」と表記されるようになっています。本記事では皆様により親しみのある「虫歯」の表記を使用しております。 ↩︎

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